The Japan Times紙

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■ The Japan Times紙 2009年11月27日
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日本で一番読まれている英語新聞全国紙

ジャパンタイムズ 2009年11月27日

倉持 奈央子

お風呂に敷くバスマットから発展した風呂敷は、今ではバッグ、ギフトのラッピング、テーブルクロスやスカーフにも使われている。そして、日本の伝統的な四角い布である「風呂敷」は、お洒落でエコなアクセサリーとして世界中に広まっている。
風呂敷研究所によると、風呂敷は江戸時代に庶民が銭湯で使用したことに起因する。その後旅行や衣装を包むのに広く使用されるようになった。
風 呂敷の利点は、再利用できることだ。日常の買い物袋として利用すると、紙やプラスチックの袋を削減できる。風呂敷に包んで贈りものを贈るとお歳暮やクリス マスプレゼントなどの包装紙からでるゴミを削減できる。さらに贈られた側でも様々な用途に風呂敷を繰り返し利用できる。風呂敷は「もったいない」精神を具 体化するものであり、ケニアのノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ女史が提唱する「無駄を減らす、再利用する、リサイクルする」精神に匹敵する。
この環境に優しい風呂敷が最近はファッションアイテムとしても脚光を浴び始めている。オンラインショップのMotaiでは、アメリカでもマスコミの注目を浴びているBOBOふろしきを逆輸入している。BOBOふろしきは、水玉、ヒョウ柄、花柄、ストライプなどお洒落で現代的デザインが揃う。価格は1575円から。
一時は古臭く、専門店でしか手に入らなくなった風呂敷が、現代的デザインや海外からのブランドで再び人気商品になった。
風呂敷の包み方は簡単だ。様々な形状のものを美しく包むことができる。風呂敷の包み方はYou Tubeでも沢山紹介されている。

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